2022-10-21 / 最終更新日時 : 2022-10-20 樹伊藤 時流 円一時149円90銭台 日米金利差が一段と拡大するとの観測から円相場は一段と下落し、20日の外国為替市場では1ドル=149円90銭台で推移している。いよいよ150円代になる。 円相場は対ドルで1990年8月以来32年ぶりの安値水準まで下げた。 ガソリンも本日から値上げだ。フランスのガソリン価格は倍になったらしい。 日銀の黒田東彦総裁は19日に、改めて金融緩和を続ける方針を強調しており、日米の金融政策の方向性の違いから円安・ドル高が進みやすくなっている。 155円まで行く可能性は十分にある。