2022-03-26 / 最終更新日時 : 2022-03-25 樹伊藤 時流 北朝鮮の脅威 北朝鮮は24日午後に平壌近郊の順安(スナン)空港からICBMを発射した。通常より高い角度で撃たれたミサイルは71分間飛び、北海道渡島半島の西側150㌔㍍に落下した。 落下地点には多数の船の貨物船やタンカーや漁船があった。 通常の角度で打たれればアメリカ本土も射程距離に入る。安全保障で連携する日米韓へ脅威は新たな段階に入った。 来月4月15日は故金日成主席の生誕記念日にあたる。 ウクライナ情勢も心配ではあるが、隣国北朝鮮の動向にも注意が必要だ。海で隔てられているが隣国なのだ。